補聴器、10年でいくらかかる?控除と助成で実質いくら?
片耳か両耳か、価格帯、買い替えの年数、電池式か充電式かを選ぶと、総額と年あたりの費用を出します。医療費控除と、補装具費(身体障害者手帳がある場合)や自治体の助成を入れると、実質の負担もわかります。
まず耳鼻咽喉科へ。聞こえにくさには、耳あかや中耳の病気など治療で良くなるものもあります。補聴器が必要かどうかは医師が判断します。医療費控除も多くの助成も、医師(補聴器相談医など)の書類が出発点です。
前提:片耳1台の価格の初期値は本稿の仮定です(テクノエイド協会の目安「耳かけ型 約5万〜40万円・耳あな型 約7万〜50万円」と、日本補聴器工業会の調査「片耳1台はほとんどが10万〜30万円」の範囲で設定)。電池代は空気電池1個約180円(販売店の価格)・1個約6日(メーカーのコラムの「5日〜1週間」の中間)で計算。医療費控除は国税庁の計算式(10万円または所得の5%を超えた分)に、所得税率×1.021(復興特別所得税)+住民税10%を掛けて計算し、支給・助成の額は差し引いています。補装具費の基準額は令和6年度改定後の額です。修理・点検、イヤモールド、受診や書類の費用、充電式の電池交換は含みません。
制度を使い切る申請の順番(無料・全4通)
公的な支給・助成で負担が大きく下がる結果だった方向けに、手帳・助成・医療費控除の書類をそろえる順番をお送りします。
登録すると、特典の「補聴器 準備チェックシート」(PDF:聞こえのメモ、販売店・見積もりの比較表、申請の順番チェック)をすぐにお送りします。
医療費控除を確実に受ける手順(無料・全4通)
医療費控除などで一部が戻る結果だった方向けに、診療情報提供書・領収書・確定申告の流れをお送りします。
登録すると、特典の「補聴器 準備チェックシート」(PDF:聞こえのメモ、販売店・見積もりの比較表、申請の順番チェック)をすぐにお送りします。
全額自己負担のときの負担の下げ方(無料・全4通)
制度で軽くならない結果だった方向けに、自治体の助成の探し方と、価格帯・買い替え年数の見直し方をお送りします。
登録すると、特典の「補聴器 準備チェックシート」(PDF:聞こえのメモ、販売店・見積もりの比較表、申請の順番チェック)をすぐにお送りします。

まず耳鼻咽喉科で、補聴器が必要かを相談する
聞こえにくさの原因は人によって違い、治療で良くなるものもあります。まず耳鼻咽喉科(できれば補聴器相談医)で診察と検査を受け、補聴器が合うと言われたら、認定補聴器技能者がいる店で試聴・調整をしてから決めましょう。医療費控除や助成も、多くは医師の書類が出発点です。
補聴器専門店・受診予約の広告リンクは現在未設定です。
例:両耳・1台20万円・5年で買い替え・10年分
総額は約101.9万円(本体40万円×2回+電池代 年約2.2万円×10年)、年あたり約10.2万円です。補聴器相談医の書類をそろえて医療費控除を受けると、税が2回分で約9.1万円戻り、実質は約92.8万円(年あたり約9.3万円)になります。
このサイトの使い方
- 耳鼻咽喉科(補聴器相談医)を受診して、補聴器が必要か相談する(選び方と流れ)
- 上の計算表に片耳・両耳と価格帯を入れて、総額の見当をつける(価格帯)
- 身体障害者手帳の対象か、自治体の助成があるかを確かめる(補装具費・自治体の助成)
- 認定補聴器技能者がいる店で試聴・調整し、見積額で計算し直す(認定店)
- 購入した年の確定申告で医療費控除を受ける(医療費控除)